高知県室戸市でシュノーケリングの事故
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5月2日の午後0時ごろ、高知県室戸市でシュノーケリング中の死亡者が出てしまいました。
今のところソースが二つあるのですが(産経と時事)、両方を見る限り、ダイビングではなくシュノーケリング中の事故のようです。
同署によると、中川さんは同日午前10時ごろから、沖合20〜30メートルの海で友人の男性2人とシュノーケリングをしていた。友人が深さ約5メートルの水底で中川さんが動かなくなっているのを見つけた。(時事通信)
時事通信がこのように書いているのに対して、MSN産経ニュースはこう書いています。
同署によると、中川さんは同日早朝に車で兵庫県を出発し、午前10時ごろ、仲間2人とダイビングを開始。ボンベをつけずに潜っていた。(産経)
これはダイビングとシュノーケリングを混同しているのではないかと推測されます。
ソースに乏しいので確かなことは言えませんが、事実を把握しながら正確な言葉を用いていただきたいですね。
ただ、ダイビングであれシュノーケリングであれ、海の事故は少しでも減ることを願ってやみません。
こうしたニュースは、本当に胸が痛みます。
謹んで哀悼の意を表します。
シュノーケル中に死亡=兵庫の男性、室戸岬沖で:時事ドットコム
ダイビング中に兵庫の会社員死亡 高知 – MSN産経ニュース