世界で5体のみの超レア種マボロシクジラウオを期間限定で展示 東海大博物館

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マボロシクジラウオという魚をご存知でしょうか。
今回のニュースで当編集部も初めて知りました!

これまで世界中でも4体しか採取されていなかったこのマボロシクジラウオ、その5体目が東海大学海洋科学博物館で展示されます。
ゴールデンウィークの5月8日(日)までの期間限定となっています。

マボロシクジラウオ(東海大学海洋科学博物館)

なんと言っても標準和名に「マボロシ」が入っているほど、とても珍しいこの種。

マボロシクジラウオ(東海大学海洋科学博物館)

今回展示される標本は、2010年10月17日に宮城県東方沖の水深4,114mで網にかかりました。
調査をしていた東海大学海洋学部水産学科では、近年深海魚が多く出現していることを受けて、2010年にこれまでのものより高性能なトロールネットを設計・使用していたとのこと。
今回の採取も、その新しいネット地のおかげではないかと言われています。

これが採取された時のマボロシクジラウオ。

マボロシクジラウオ(東海大学海洋科学博物館)

今回の採取は雌の成魚(体長約10センチ)ですが、まだまだ謎の多いクジラウオ科の研究に大きな貢献をしそうです。
特に種ごとの成長過程の解明に大きく寄与しそうだ、とのこと。

とても貴重な標本が見られるチャンスですので、深海好きの方はよかったらぜひ東海大博物館まで!

●マボロシクジラウオ(Cetichthys indagator)の展示●
日程:2011年3月19日(土)〜5月8日(日)
開館時間:9:00〜17:00
場所:東海大学海洋科学博物館1F 駿河湾の深海生物 深海NEWSコーナー
住所:〒424-8620 静岡県静岡市清水区三保2389
※標本の状態によって展示終了を早める場合があります

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PROFILE
2002年から2014年まで広告代理店(株式会社電通)に勤務し、テレビCM・グラフィック(新聞・雑誌)広告・ウェブサイト等の企画・制作や、各種プロモーションの立案に携わる。

電通で働いていた頃から、土日は都市型ダイビングショップのダイビングインストラクターとして講習やガイドを行う。

ダイビングが好きな人たちに自分なりの形で貢献したいと考え、メディアへの知見とインストラクターとしての経験を活かし、2010年にスキューバダイビング.jpを立ち上げる。
その後、2012年4月から越智隆治、寺山英樹とオーシャナを立ち上げ。

オーシャナでは、サイト全体の管理・運営や記事執筆、物販、営業など、プロデューサー的な役割を担う(なんでも屋とも言う)。

好きなものは音楽のライブ・フェスとサッカー。
男ではあるが普段着はスカートを愛用。
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